「ウガンダへハシビロコウに会いに行きたい。でも、一体どうやって?」
野生の姿に感動し、Sushiと触れ合った夢のような時間。しかし、その裏側には、緻密な計画といくつかの高いハードルがありました。 連載の締めくくりとして、私が実際に支払った費用や、苦労したビザ申請、現地の治安など、これから「巡礼」を考える皆さんのための実践ガイドをお届けします。
1. 旅のプロに任せる安心感:Ooohでのオーダーメイド手配
今回は、ケニアとウガンダの周遊をOooh(ウー)というサイトで手配しました。 個人のワガママを形にしてくれるのが最大の魅力。初日に野生のハシビロコウに会えたため、「予備日はマバンバではなく世界遺産のカスビ王墓へ行きたい」という急なアレンジにも、差額対応で柔軟に応えてくれました。
2. 気になる費用と移動のリアル
- 総予算: ケニアと合わせて一人あたり約$3,900。
- 現地の足: ウガンダは流しのタクシーを拾う文化がありません。安全と確実性を考え、全日程ハイヤーを手配しておくことを強くおすすめします。
実際の私の旅程は、実はプランとしてOoohさんのウェブサイトにも掲載いただいています。
3. 空路のハプニングと「割り切り」の精神


日本からはエミレーツ航空でドバイ経由。安定の品質でしたが、問題は東アフリカ内の移動。Air Kenyaは「遅延が当たり前」です。実際、3時間の遅延に見舞われましたが、アフリカの空では「それも旅の一部」と割り切る心の余裕が必要です。ナイロビ空港のカフェでゆっくりコーヒーを飲むくらいのスケジュール感がちょうどいいですよ。
4. 準備の「壁」:ビザと予防接種
ここが一番の踏ん張りどころでした。
- ビザ申請: e-Visaのシステムが非常に難解です。大使館やエンテベに電話して粘りましたが、最終的には代行業者に依頼してしまいました(約1万円)。「餅は餅屋」で、プロに任せるのが近道です。
- 予防接種: 黄熱、腸チフス、A型肝炎、破傷風の4つを接種しました。特に黄熱は入国に必須。費用も5万円以上かかり、接種場所も限られます。「ハシビロコウに会うための必要経費」と割り切りましょう!私は東京都民なので、東京医科大学病院で受けました。予約が1か月先まで埋まっている事もザラにありますので、少なくとも渡航3か月前には電話で予約しておきましょう。
5. 宿泊とネット環境:文明の利器を味方につける

宿泊したProtea Hotel Entebbeは、ビクトリア湖を一望できる最高に安全なリゾートでした。食事も欧米スタイルで、子連れでも全く不自由しません。
また、意外だったのがネット環境。Y!Mobileの国際ローミングがどこでも快適に繋がり、息子とアプリで遊んだり日本と連絡を取ったり、デジタル面でのストレスはゼロでした。
結び:動かない鳥が、私の人生を動かした
「ウガンダまでハシビロコウを見に行くなんて」 周囲にそう言われながら強行したこの旅。5万円の注射も、23時着のフライトも、すべてはあの眼光に出会うためのスパイスでした。
もし、あなたが「いつか」と思っているなら。 その「いつか」を「今」にするためのヒントを、このブログが少しでもサポートできれば幸いです。
コメント