2026年4月27日にブログを立ち上げました。ハシビロコウに関する情報発信をしていきますので、よろしくお願いします!

国内最高齢!のんびり穏やかな千葉市動物公園のハシビロコウ「しずか」

千葉市動物公園で暮らすメスのハシビロコウ、「しずか」。 1990年に来園して以来、多くの来園者に愛され続けている国内最高齢のハシビロコウです。のんびりと日向ぼっこをする穏やかな姿と、飼育員さんにだけ見せる可愛い素顔のギャップがたまりません。

今回は、そんな「しずか」のプロフィールから、会いに行く際のおすすめの時期・時間帯までたっぷりご紹介します!

目次

しずかの基本プロフィール

まずはしずかの基本的なプロフィールからご紹介します。

  • 名前: しずか(Shizuka) – 2014年春に、応募総数2404通の一般公募の中から名付けられました。普段のおとなしく穏やかな様子にぴったりの名前です。
  • 性別: メス(♀)
  • 出身: 不明(野生個体・出生地不明)
  • 来園履歴: 1989年10月19日、他の3羽のハシビロコウと共に(計4羽で)千葉市動物公園へ来園しました。当時は名前がなく、来園から約25年が経った2014年に晴れて「しずか」と命名されました。

1989年の来園以来、実に30年以上も千葉市動物公園の風を感じながら過ごしている国内最高齢のハシビロコウ。名付けられるまでの25年間も含め、長い年月を同じ場所で穏やかに過ごしてきた、まさに千葉のレジェンドとも呼べる存在です。

千葉市動物園のしずか
千葉市動物園のしずかちゃん。羽干しをしています。

しずかの歩んできた道(来歴)

しずかは、日本で卵を産んだことのある唯一のハシビロコウです!

  • 2004年: 国内のハシビロコウとして、はじめて卵を産む
  • 2009年: 2度目の産卵(無精卵)
  • 2014年春: 一般公募2,404通を通じて、名前を「しずか」と命名

しずかの外見の特徴と見分け方

しずかは、オスに比べるとやや細身の体格をしています。 全体的な羽の色味はさほど濃厚ではなく、美しいシルバー色をしているのが特徴です。頭のチャームポイントである「冠羽(かんう)」は、ピンと立っているというよりも、やや周囲に広がってフワッと生えています。

見分ける際の最大のポイントは「左足の黄色のリング」です。カメラのズームなどで足元を確認してみてくださいね。

しずかの性格と特徴

おとなしくて穏やかな性格

名前の通り、性格はとてもおとなしく、普段はのんびりと日向ぼっこをして過ごしていることが多いです。国内最高齢ということもあり、その姿からはベテランならではの落ち着きと風格が漂っています。

飼育員さんが大好き!頭をなでなでされることも

普段は静かなしずかですが、担当の飼育員さんに対してはクラッタリング(クチバシを鳴らす挨拶)をして喜びます。 遠くからでも飼育員さんを見つけて挨拶する可愛い姿が見られることも!

さらに、信頼関係のある飼育員さんなら頭をなでさせてくれるという、ハシビロコウとしては驚きの人懐っこさも見せてくれます。好奇心も旺盛で、気になったものには大接近してくれるお茶目な一面も持っています。

繁殖期に見せる独特な行動

繁殖期になると、特有の行動を見せてくれます。

  • 脚や総排泄腔付近を刺激すると、前傾姿勢をとる
  • オスの行動より少し後になってから営巣行動を始める
  • 営巣時期は自分で作った巣にいることが多い(普段は平地にいることが多い)
  • 巣に上がる際、力強く羽ばたく姿が見られる

しずかに会いに行くおすすめの時期・時間帯

しずかの生態に合わせて訪問計画を立てるのがおすすめです。

  • 寒さに注意: 寒さが苦手なため、12月〜2月の冬場は部屋で過ごすことが多いです。4月頃までも、寒い日は屋内展示が中心になります。
  • お食事タイム: 食事は夕方に室内の水槽で鯉を3匹程度もらっています。
  • 活発な時期: 5月〜6月にかけては食欲旺盛になるそうなので、お食事シーンを観察するには絶好のシーズンです!
しずかちゃんの説明

【写真館】しずかのベストショット

千葉市動物公園の展示が休止中なので、良い写真が撮影できていません!仮飼育施設にいるそうなので、その様子でご容赦ください…。展示再開したら、また会いたいです!

まとめ

国内のハシビロコウ界の大御所とも言える「しずか」。 長い間、千葉市動物公園のシンボルの一羽として、私たちに癒やしを与えてくれています。

5〜6月の食欲旺盛な時期を狙ってみたり、夕方の室内でのお食事シーンを観察してみたりと、季節や時間帯によって違った表情を楽しめます。千葉市動物公園を訪れた際は、ぜひ穏やかなしずかのペースに合わせて、ゆっくりと観察してみてくださいね。

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この記事を書いた人

ハシビロコウを追い続ける、外資系企業に勤める一児のパパ。出張や家族旅行の合間に各地の動物園を巡るのがマイルール。 2025年には息子を連れてウガンダへ野生観察に行きました。 イベント情報から海外情報まで、幅広いハシビロコウについての情報を発信します。

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