ハシビロコウを知る– category –
-
ハシビロコウを知る
学名Balaeniceps rexの「見本」はどの1羽?ロンドンとノッティンガムに分かれた2羽のハシビロコウ剥製の物語
ハシビロコウの学名Balaeniceps rexには、名前の「見本」となった1羽の剥製があります。170年以上前に冒険家パーキンズが持ち帰った2羽は、100年前の1926年にロンドンとノッティンガムへ別れました。どちらが本物の見本なのか。2026年に英国鳥学会誌で発表された論文をもとに、手紙と古い記録がたどった謎解きを紹介します。 -
ハシビロコウを知る
日本に眠るハシビロコウの原点!玉川大学所蔵の美しい「19世紀のリトグラフ」
皆さんは、170年以上前のヨーロッパで描かれた「ハシビロコウの絵」をご覧になったことはありますか? 実は、日本国内にある玉川大学教育博物館のデジタルアーカイブに、ハシビロコウの歴史を紐解く上でたまらない魅力を持った、貴重な資料が公開されてい... -
海外の動物園
ハシビロコウ繁殖・世界第2例目!タンパ動物園が「卵の壁」を越えた北米初の軌跡
世界最難関と言われるハシビロコウの繁殖。ベルギーのペリダイザ動物園に続き、世界2例目・北米初の快挙を成し遂げたアメリカ「タンパ動物園」の感動ヒストリーをご紹介します。不器用な親鳥たちの奮闘と「クリスマスの奇跡」、そして驚きのギャップ萌えは必見です! -
クラル♀
日本のハシビロコウたちの出身は?海を越えて紡がれる命のドラマ
日本の動物園で静かに佇むハシビロコウたち。彼らは一体どこからやってきたのでしょうか?タンザニアの湿地帯からの道のりや、新たな希望を背負ったコンゴからの来日、そして海を越える「ブリーディングローン」の壁など、知られざる命のドラマをご紹介します。 -
海外の動物園
【世界初の快挙】ハシビロコウ繁殖の壁を越えたベルギーの軌跡〜奇跡のヒナたちの今〜
世界で最も繁殖が難しい鳥「ハシビロコウ」。ベルギーの動物園「Pairi Daiza(ペリダイザ)」が世界で初めて2羽のヒナの孵化に成功した歴史的な軌跡と、彼らが実践した驚きの飼育環境の工夫、そして成長した奇跡のヒナたちの現在に迫ります。 -
生態や調査
人工衛星とGPSで分かった、野生のハシビロコウの本当の暮らし
「動かない鳥」として動物園で大人気のハシビロコウ。でも、野生の彼らがアフリカの広大な湿地(しっち)で、毎日どんな風に暮らしているのか知っていますか? 実は、人が簡単には近づけない場所に住んでいるため、そのくらしの様子は長い間「ナゾ」に包ま... -
生態や調査
ハシビロコウの羽はなぜ青灰色?4つの羽の種類と独特な「粉」の秘密
ハシビロコウといえば、あの大きく迫力のあるクチバシに目が行きがちですが、実は「羽」にも大きな魅力が隠されています。 動物園や写真でじっくり観察すると、羽がテカテカしておらず、少し粉を吹いたようなくすんだ青灰色(ブルーグレー)をしていること... -
生態や調査
ハシビロコウを360度から観察できる3Dモデル|ウガンダの野生個体の写真と比べてみた
動物園でハシビロコウを見ているとき、「あの立派なクチバシを下から見上げてみたい」「背中の羽の重なりはどうなっているんだろう?」と思ったことはありませんか? 正面からの鋭い眼差しは有名ですが、ずっと動かないので、なかなか好きな角度から観察す... -
ハシビロコウを知る
ハシビロコウの寿命は野生で約35年、飼育下では50年以上も|最長寿「ビル」の記録と死因
ハシビロコウの寿命は、野生で約35年、動物園では平均50年ほどとされる長寿の鳥です。国内最長寿の伊豆シャボテン動物公園の「ビル」は推定50歳以上で、2020年に老衰で亡くなりました。成鳥とヒナそれぞれの主な死因も解説します。 -
生態や調査
沈黙の鳥の心を読み解く!ウンチが教えてくれるハシビロコウの「恋のサイン」と動物園の挑戦
動物園に行くと、じっと動かず私たちを見つめ返してくる不思議な鳥、ハシビロコウ。そのミステリアスな姿は、大人から子供まで多くの人を魅了してやみません。しかし、この「動かない鳥」が、実は動物園で繁殖させることが世界トップクラスに難しい鳥だと...